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世界遺産も連なるイギリスのパワースポット!セント マイケルズ レイライン

みなさんは超自然的・神秘的なものに興味がおありですか?
ここ不思議国家イギリスには、思わずそういった未知のパワーやオカルト的逸話を信じてしまいたくなるような遺跡が数多く残されています。
今日はそんなロマンに満ちた遺跡群の中でも特に有名なSt. Michael’s Ley Line(セント・マイケルズ・レイライン)についてご紹介したいと思います。

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セント・マイケルズ・レイラインとは?

新規キャンバス

世界には重要な遺跡や聖地を繋ぐと出来る謎の直線、通称「レイライン」がいくつも存在していると言われています。

フランスやイタリアなどヨーロッパに限らず、日本にも伊勢神宮を通るレイラインが存在すると指摘されていますが、その中でもイングランド南部に存在する「セント・マイケルズ・レイライン」は世界で最も有名なレイラインの一つでしょう。

《伊勢神宮を通る日本のレイライン/鹿島神宮-皇居-明治神宮-富士山-伊勢神宮-高野山-剣山-高千穂》

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ちなみにセント・マイケル(聖ミカエル)とは旧約聖書に登場する大天使の一人のこと。このレイライン上の遺跡や教会がこの天使にゆかりのあるものばかりであったことから、セント・マイケルズ・レイラインの名が付きました。

さて、レイラインと聞いて、皆さんは

「超自然的な力が関係する場所」

というイメージをもたれるかもしれません。

レイラインとは神秘の力が働く場所であり、そこに点在する遺跡や聖地は何かしらの未知のエネルギーを纏っている、つまり

「パワースポット」

である、という考え方は未だに世界中で根強く、実際その恩恵を求めてこれらの遺跡を巡礼する旅行者は後を絶ちません。

中にはレイラインとは、もともと古代文明においてUFOの通り道であった、と主張する人もいるのだとか。一方でレイラインはオカルト的側面ではなく、考古学的側面から見ても大変興味深いものです。

古代、今ほど人も建築物もひしめき合っていなかった時代においては、当然曲がりくねった複雑な道は必要ありませんでした。

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古代の人々が流通の為の真っ直ぐな街道を作り、その街道沿いに多くの重要な遺跡が残されたことからレイラインは誕生した、というのが考古学的な考え方です。

古代の人々が行き来した街道を現代の私達が辿る、これもまたロマンだと思いませんか?それではレイラインの起点である「セント・マイケルズ・マウント」から、この不思議の道を辿って行きましょう。

セント・マイケルズ・マウント(St. Michael’s Mount)

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画像出典:http://en.wikipedia.org/wiki/St_Michael%27s_Mount

海に浮かぶ小さな島セント・マイケルズ・マウント。島の上には小さな城と礼拝堂が立ち並び、非常に神秘的な雰囲気に包まれています。

島に繋がる石畳の道は潮の満ち引きによって道が完全に閉ざされてしまうそうですが、さて、みなさん以前どこかで似たような島をご覧になったことはありませんか?

モン・サン=ミシェル

正解は、そう、フランスのモン・サン=ミシェル

モン・サン=ミシェルはフランス語ですが、実はこれを英訳するとSt. Michael’s Mount、つまり似たような二つの島に全く同じ名前が付けられていることになります。

興味深いのは、フランスのモン・サン=ミシェルもまた別のレイライン上に位置し、しかもそのレイラインの延長線上にイギリスのセント・マイケルズ・マウントが位置していること。これは偶然なのか、それとも意図されたことなのか、非常に気になりますね。

住所:Marazion, Cornwall, TR17 0HS
アクセス:最寄のPenzance駅からバスで10分
HP:http://www.stmichaelsmount.co.uk/

ハーラーズ(The Hurlers)

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画像出典:http://de.wikipedia.org/wiki/The_Hurlers

3つの大きなストーンサークルと2つの石(Pipers)が直列に並ぶ不思議な遺跡、ハーラーズ。一番大きなサークルは直径42メートルにもなります。ハーラーズ(Hurlers)の名前は、安息日である日曜日にハーリング(Hurling / 球技の一種)をしていた男たちが罰として魔法で石に変えられてしまった、という伝説から。

また同じく安息日に音楽を奏でていた2人の男が同じ運命を辿った結果が、2つの石“Pipers (楽器吹き)”であると言われます。他にもこのハーラーズでは「何度石の数を数えても数が絶対にあわない」という噂が、まことしやかに囁かれているとか。

住所:Minions, Liskeard, Cornwall, PL14 5LE
アクセス:最寄のLiskeard 駅から車で15分
HP:http://www.english-heritage.org.uk/visit/places/hurlers-stone-circles/

ブレン・トー&聖マイケル教会(Bren Tor and The Church of St. Michael de Rupe)

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画像出典:http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Brent_Tor_-_geograph.org.uk_-_183206.jpg

死火山であるブレン・トー(Torは英語で岩山、小山の意)。その頂にそびえ立つ聖マイケル教会は13世紀に建てられた小さな教会ですが、現在でも礼拝等に使用されています。

教会の塔は12メートルほどの高さがあり、一時は灯台のような役割を果たしていたとか。中世の時代、海で遭難しかけた商人が私財を投じて教会の建設を終わらせたという伝説も残っています。

住所:St Michael , On top of Brent Tor, Brentor, Devon, PL19 0NP
アクセス:最寄のBrentor駅(W-bound)から車で数分+徒歩10分
HP:http://www.brentorvillage.org/?page_id=411


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ライター紹介

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欧州在住3年目。現在は北ドイツにてドイツ語と格闘する日々を送る。こどもの頃から外国に強い関心を持ち、数年間京都の観光業界で働きながら英語を学んだ後、2013年に渡英。世界中を旅するのが趣味で、今までに訪問した国の数は20ヶ国以上。ちなみに一番好きな国はポーランド。

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