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ドイツの穴場観光地『ブレーメンの音楽隊』を感じられる観光情報 厳選9選

みなさんは『ブレーメンの音楽隊』という童話を読んだことがありますか?

それぞれの事情で居場所を失った4匹の動物たちが、音楽隊への入隊を夢見て向かった街、それがブレーメン。

結局ブレーメンまで辿りつくことはありませんでしたが、彼らが理想の地として思い描いた街は実際にはどんなところなのでしょうか?

今日はドイツの隠れた観光名所ブレーメンをご紹介します。

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音楽隊の街ブレーメンまで行進だ!

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4匹の動物たちが目指した地、ブレーメン。

動物たちはもちろん徒歩でこの街を目指すわけですが、我々人間は少しだけ乗り物で楽をさせてもらうことにしましょう。

2015年夏現在、日本からブレーメンへ直行便が飛ぶ路線はありませんが、日本―ドイツ間は毎日便が出ています。ドイツ入国後に国内線や列車に乗り換えることで容易にアクセスが可能でしょう。

参考までに、成田―フランクフルト線で約12時間のフライトになります。

おとぎの国ブレーメンを探検だ!

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ウェーザー川の両岸に発展し、かつてはドイツの交易の要衝として栄えた街、ブレーメン。

中世の美しい町並みのほとんどは、残念ながら戦時中に失われてしまいましたが、一部は再建され多くの観光客で日々賑わっています。

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また街の至るところで『ブレーメンの音楽隊』に出会えるのもこの街の面白さの一つ。

それでは、そんなブレーメンの観光名所をご紹介いたします。

マルクト広場とブレーメン市庁舎

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ブレーメン旧市街の中心地「マルクト広場」とそこに面するユネスコ世界遺産「ブレーメン市庁舎」(写真右)。

特に市庁舎は1409年に建設されて以来、ブレーメンの富と自由の象徴としてこの街の市民に愛されて来ました。ブレーメンの街が爆撃でほぼ壊滅状態になった時さえ、この場所だけは市民の手によって守り抜かれた、という逸話も残っています。

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画像引用:http://www.bremen-tourism.de/

また市庁舎の地下はドイツ最古のワイン樽蔵になっており、こちらも観光名所の一つとなっています。

英語名:Town Hall of Bremen (Rathaus)
住所:Am Markt 21, 28195 Bremen
開館時間:下記のガイドツアーでのみ入館可能
月~土 11:00, 12:00, 15:00, 16:00
日 11:00, 12:00
入館料:5€(事前にチケットの購入が必要)
HP:http://www.bremen-tourism.de/

 

聖ペトリ大聖堂(ブレーメン大聖堂)

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ブレーメン市庁舎のすぐそばにどーんと佇むこちらは「聖ペトリ大聖堂」

築1200年の貫録ある建物で、増改築を何度か経たことからロマネスク様式やゴシック様式の混ざった独特の建築物として有名になりました。

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両脇にそびえ立つ二つの塔が非常に印象的な、ブレーメンのランドマークとも言える建物です。

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ちなみにこの大聖堂の脇には、かの有名なブレーメンの音楽隊像も。像自体は意外とひっそり大聖堂の陰に隠れているのですが、流石にブレーメン1の人気者なだけあって常に人だかりに囲まれています。

英語名:Bremen Cathedral
住所:Sandstraße 10-12, 28195
開館時間:
月火水金 10:00- 12:30
木 13:30-16:00
HP:http://www.stpetridom.de/

 

ベットヒャー通り

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大聖堂、市庁舎と広場を挟んで反対側にこじんまりと存在するのが、この「ベットヒャー通り」です。まさに中世ドイツそのもの、と言った美しい通りですが、実は建設されたのは結構最近の1931年。

この街で財を成したあるコーヒー商人が、古き良きゴシック様式の街並みにアール・ヌーヴォーを取り入れた通りの建設を依頼し、地元の芸術家の手によって完成しました。

英語名:Böttcherstraße(Böttcher Street)
住所:Böttcherstraße, 28195 Bremen
HP:http://www.boettcherstrasse.de/

 

シュノア地区

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ブレーメンに観光に来たならば、「シュノア地区」を見ずには帰れません。古くはブレーメンの中心街であったとされるこの地区では、この街で唯一17〜18世紀頃の建物のオリジナルを見ることが出来ます。

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石畳の細い道が入り組むさまは、まるで迷路のよう。細い小道にはお洒落な雑貨屋やカフェが立ち並び、まるで童話の世界にいるかのような、メルヘンチックな街並みが続きます。

英語名:Schnoor
住所:Schnoor, 28195 Bremen
HP:http://www.bremen-tourism.de/

 

港町ブレーメンの味覚を堪能だ!

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皆さんはドイツ料理と言えばどんなものを思い浮かべますか?黒パンにソーセージ、ザワークラウト、プレッツェル、そして何と言っても浴びるほどのビール!そんなイメージをお持ちの方が多いのでは。

実際このイメージでさほど間違ってもいないのですが、もちろんドイツにも地方ごとの味覚がたくさん。今回は皆さんにブレーメンで絶対食べたい名物料理をご紹介します。

うなぎの燻製(Geräucherter Aal)

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写真引用:http://www.lebouquet.org/

欧州でも場所によっては意外と食べられている鰻。ドイツでは特に海に近い北部地域で、燻製にしたものがよく売られています。

レモンだけでさっぱり頂いたり、パンに乗せてみたり、サラダに入れて見たりとバリエーションも豊か。ただ、日本のようにタレやソースをかけて食べることは稀なのだとか。

ブレーメン風ラプスカウス(Bremer Labskaus)

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画像引用:https://lillylandfein.wordpress.com/

北部の伝統食、ラプスカウス。塩漬けにした肉やコンビーフに玉ねぎ、ジャガイモ、ピクルス、赤カブ、魚などを混ぜ合わせて作る、北ドイツのムッター(母)の味です。

地方ごとに微妙に味付けやレシピが異なるのですが、ブレーメンでの定番は塩漬け肉+ジャガイモ+目玉焼き。見た目は若干不思議な食べ物ですが、案外食べてみると病み付きになるのだとか。もともとは船乗りが航海時に食べる料理だったそうです。

ブレーメンの路地でお買い物!

大きなショッピングセンターから路地裏の小さな雑貨屋さんまで、大小様々な店が立ち並ぶブレーメンの街。

定番の音楽隊グッズを取り扱う店や職人さんの工房、アンティークショップ、チョコレート専門店などなど、いろいろな店を見て回るだけで1日を過ごせそうです。今回は中でもお土産におすすめなものをいくつかご紹介します。

コーヒー豆

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画像引用:http://www.bremer-kaffeegesellschaft.de/

17世紀頃ドイツに伝来して以来、ドイツ人にとってビールと並ぶ国民飲料であるコーヒー。実はヨーロッパ最大のコーヒー豆輸入港であるブレーメンでは、コーヒー貿易で巨万の富が築かれて来ました。

その関係から街にはカフェが立ち並び、自家焙煎の豆を販売している店も多いです。

お菓子

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画像引用:http://www.schnoorkonditorei.de/

古くから港町として栄えてきたブレーメンでは、珍しい香辛料や材料を比較的容易に手に入れることが出来た為、様々な名物菓子が生み出されました。そのためブレーメンは別名「お菓子の街」とも呼ばれています。

写真のBremer Kaffeebrot(ブレーマーカフェブロット)をはじめとして、Bremer Klaben(ブレーマークレーベン)、Bremer Babbeler(ブレーマーバベラー)、Bremer Kluten(ブレーマークルーテン)といった焼き菓子やチョコレート菓子を街で見かける機会は多いので、ぜひいろいろと買って食べ比べてみて下さいね。

おとぎの国ブレーメンに泊まる!

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大都市圏に比べれば数では少々劣るものの、観光地であるブレーメンには様々なランクのホテルやゲストハウスが軒を並べます。今回はその中でも、おそらくブレーメンで一番有名なHochzeitshausをご紹介。

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シュノア地区の細い路地にさり気なく存在するこちらの扉が、Hochzeitshausへの入り口。なんてことのない小さな家に見えますが、実はこの場所、世界で一番小さなホテルとして知られています。

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画像引用:http://www.max.de/

客室が一室しかないため実質貸切に出来ますが、ご予約はお早めに。

英語名:Hochzeitshaus
住所:Wüste Stätte 5, 28195 Bremen
宿泊料金:1泊350€(2名、朝食付き)
TEL: +49 175 488 30 60

Märchen(童話)の世界の魅力いっぱいの街、ブレーメン。いかがでしたか?

ドイツ旅行ではついつい見逃されがちですが、その魅力は決してドレスデンやミュンヘンにも劣りません。ぜひみなさんも一度、この街に足を運んでみてくださいね。


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ライター紹介

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欧州在住3年目。現在は北ドイツにてドイツ語と格闘する日々を送る。こどもの頃から外国に強い関心を持ち、数年間京都の観光業界で働きながら英語を学んだ後、2013年に渡英。世界中を旅するのが趣味で、今までに訪問した国の数は20ヶ国以上。ちなみに一番好きな国はポーランド。

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