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ロンドン観光を彩るウェストエンドのおすすめミュージカル 厳選6選

ロンドンに行く予定のある方には、ぜひ見ていただきたいのがミュージカル

ロンドンのウェストエンドと呼ばれる劇場が集まるエリアでは、常時20以上の作品が上演されています。

今回は、ミュージカルを演じたこともあり、見るのも大好きな私が、今まで観劇したことがないという方にも、「大好き!」という方にも、ぜひ見てほしいおススメ6作品を紹介します!

各作品の見所紹介、予習教材、おすすめの座席位置の他、基本要素として、①英語の必要度、②子供も楽しめるか、③泣ける の3項目を、★1つから3つの三段階で評価して掲載しましたので、参考にしてみてください。

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1.ビリー・エリオット Billy Elliot

august 2015 london 029

日本では、「リトル・ダンサー」という題で映画が公開されています。炭鉱町で育った少年ビリーが、バレエを通じて成長していくストーリー。心があったかくなるお話です。

こちらのミュージカルの見どころは、何といってもダンス。もはや人間とは思えないほど正確なタップダンスのステップは圧巻です。

また主役ビリーを演じる子役は、しなやかなバレエから、迫力あるアクロバットと何でもこなします。とても11~12歳の子供とは思えません…!

あえてイングランド北部の訛りを使用しているため、笑うタイミングや話が分かりにくいところもありますが、映画を見て予習しておけば内容はばっちりつかめますのでご安心を。

①英語必要度:★☆☆
②子供向け:★★☆
③泣ける:★★☆

【予習教材】
映画「リトル・ダンサー」(2000)
※映画版の主役の俳優さんよりも、舞台版の方が、圧倒的にダンスが上手。(もちろん、映画版の方もすごいと思います)。

【おススメ座席】
1階席中~後方(子役の顔、タップダンスで使う足元が見える。また、ダンスで広く舞台面を使うためあまり前すぎるのはよくない)

劇場情報
Victoria Palace Theatre
Victoria St., SW1E 5EA(VICTORIA駅から徒歩1分)
夜公演:月~土曜19:30開演
昼公演:木・土曜14:30開演
HP : http://london.billyelliotthemusical.com/?_ga=1.239376576.2114158612.1438979594

2.チャーリーとチョコレート工場 Charlie and the Chocolate Company

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ジョニー・デップ主演の同名映画を見たことがある方は多いと思いますが、実はこの作品、ミュージカル化もしているんです!

この作品の見どころは、チョコレート工場などを再現したセットの豪華さ。映像なども駆使して、世界観を見事に表現しています。場面転換も多いので、小さなお子様でも飽きずに楽しめます。

日本でもまだ上演されたことのない作品ですし、ロンドンに行ったらぜひご覧になって下さい。工場で働くウンパ・ルンパ人がどう演じられているかも、必見です。

①英語必要度:★☆☆
②子供向け:★★★
③泣ける:★☆☆

【予習教材】
映画「チャーリーとチョコレート工場」(2005)
※最後の展開、脇役の設定や性別が異なる。使用曲は全く違う。ウィリー・ワンカは、舞台版の方がより普通の人間らしく演じられている。

【おススメ座席】
2階席前方(子役の顔が見え、且つセットも見渡せるため)

劇場情報
Theatre Royal Drury Lane
Catherine Street, London WC2B 5JF (COVENT GARDEN駅より徒歩4分)
夜公演:月~土曜19:30開演
昼公演:水・土曜14:30開演
HP : http://www.charlieandthechocolatefactory.com/

3.マチルダ Matilda

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日本での知名度は低いですが、ロンドンミュージカルのアカデミー賞と呼ばれる「オリビエ賞」を7部門受賞した、大人気の作品です。

チャーリーとチョコレート工場の作者でもある、ロアルド・ダールの「マチルダは小さな大天才」という児童書が原作で、1996年に「マチルダ」という題で映画化もされています。

5歳の天才少女マチルダが、インチキ商売を営む父やネグレクトな母、体罰が大好きな女校長など、心の汚れた大人に立ち向かっていくお話。…こう書くととてもシリアスに見えますが、実際は非常にユーモラスで笑いにあふれています。

子供たちが主役の作品ですが、演技・ダンス・歌の全てにおいてレベルが高いので、大満足できます。また、巨大ブランコを使った演出などが楽しく、そしてかわいらしいです。

個人的には、このMatildaが1番好きな作品なので、皆様もぜひご覧になってください!

①英語必要度:★★☆
②子供向け:★★★
③泣ける:☆☆☆

【予習教材】
小説「マチルダは小さな大天才」(作:ロアルド・ダール)
※カットされている部分、付け加えられている部分があります。

【おススメ座席】
2階席、3階席の前の方(演出に使われる1階席も含めて、舞台が広く見渡せるため)

劇場情報
Cambridge Theatre
32-34 Earlham St., WC2H 9HU (COVENT GARDEN駅から徒歩1分)
夜公演:火曜19:00、水~土曜19:30開演
昼公演:水・土曜14:30、日曜15:00開演
HP:http://uk.matildathemusical.com/

4.ミス・サイゴン Miss Saigon

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日本でも、市村正親さんなどが出演し、時々上演されるMiss Saigon。日本の長崎を題材としたプッチーニのオペラ、「蝶々夫人」をベースに、舞台をベトナム戦争末期~に移して脚本が書かれ、1989年にロンドンで初上演されました。

ストーリーが複雑なのと、上記作品のような派手さがないので、英語が分からないと少し退屈に感じるかもしれません。

また、この物語は悲劇なので、見終わった後とても重たい気持ちになります。ですが、作品をきっかけにベトナム戦争の歴史や軍隊における女性の問題などを、主人公の気持ちに乗せて痛いほど考えさせられるので、おすすめです。

こちらの作品、実は来年の2月27日で上演が終了します。見たい方はお早めに!(ちなみにこちらの劇場の次回作は、アラジンだそうです。見たい!!)

①英語必要度:★★★
②子供向け:☆☆☆
③泣ける:★★★

【予習教材】
映画や小説はありませんが、wikipediaなどでストーリーを確認できます。日本版ミュージカルを見るのもいいかもしれません。

【おススメ座席】
1階席前方(大きなセットを使うというよりは、歌を聴かせる場面が多いため)

劇場情報
Prince Edward Theatre
Old Compton Street London W1D 4HS (LEICESTER SQUARE駅から徒歩3分)
夜公演:月~土曜19:30開演
昼公演:木・土曜14:30開演
HP: http://www.miss-saigon.com/

5.オペラ座の怪人 The Phantom of the Opera

august 2015 london 077

言わずと知れた名作、「オペラ座の怪人」。1986年にロンドンで初上演されて以来、今までロングラン公演を続けています。

ミュージカル好きの方であれば、「ロンドン来たからにはオペラ座の怪人を見ないと!!」という方も多いのではないでしょうか?

この作品の見どころは、主役のファントム、クリスティーヌ、ラウルの歌唱力。ロンドンの劇場は日本のものより小さめなので、声の迫力をより楽しめる気がします。

中盤は少し怖いですが、見終わった後にとても切ない気持ちになるストーリーも素敵ですので、おすすめです。

①英語必要度:★★☆
②子供向け:★☆☆
③泣ける:★★☆

【予習教材】
映画「オペラ座の怪人」(2004)

【おススメ座席】
1階席前方(歌の迫力を一番感じられるため)、2階席・3階席(客席天井付近での仕掛けもあるため)

劇場情報
Her Majesty’s Theatre
57 Haymarket, SW1Y 4QL (PICCADILLY CIRCUS駅から徒歩4分)
夜公演:月~土曜19:30開演
昼公演:木・土曜14:30開演
HP: http://www.thephantomoftheopera.com/london

6.レ・ミぜラブル Les Miserables

spring break 2015 066

最後はやっぱりこちら、レ・ミゼラブルです。2012年の映画が日本でも大ヒットしましたよね?

映画のファンの方はヒュー・ジャックマンやアン・ハサウェイのイメージを持って行かれると思いますが、ミュージカル版ではそのときの俳優さんの演じ方によって、あの映画そのもののような印象を受けたり、全然違うと感じたり、色々です。

いずれにせよ、舞台で直接音を聴き演技を見ると、映画とは違う迫力がありますし、感動すること間違いなしです。

演劇経験者としては、回転舞台の使い方など、演出面で見入ってしまうところがたくさんあるのですが、書きだすと止まらないので今回はやめておきますね。ちなみにいうと、個人的に舞台版で一番感動するのは、ジャベール警部の投身自殺シーンの演出です。

①英語必要度:★☆☆
②子供向け:☆☆☆
③泣ける:★★★

【予習教材】
映画「Les miserables」 (2012)

【おススメ座席】
2階席(俳優の顔がしっかり見える上に、舞台全体が見渡せるため)

劇場情報
Queen’s Theatre
51 Shaftesbury Ave., W1D 6BA (PICCADILLY CIRCUS駅から徒歩3分)
夜公演:月~土曜19:30開演
昼公演:水・土曜14:30開演
HP:http://www.lesmis.com/uk/

いかがでしたでしょうか?

ロンドンミュージカルの良さは、日本のような敷居の高さがないこと、チケットがお手頃な値段で簡単に手に入ること、劇場が小さいので迫力をより感じられることです。

観光のついでに、是非とも一作品はご覧になって下さい!きっと感動しますよ。

 

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【おまけ】
多くのロンドンの劇場では、hot food(においの立つ温かい食べ物。ハンバーガーやピザなど)以外であれば、座席での飲食が可能です。ホワイエなどで飲食物を売っているほか、持ち込みも大抵はOKです。

劇場の豪華な天井画の下で、劇場価格のハーゲンダッツ(1個約700円!)を食べると、とんでもなく贅沢な気分になれますよ。


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ライター紹介

annika

annika

英国留学中の女子大生。人生の夏休みを謳歌中。小さいころから海外にあこがれ、大学1年の春に遂に初海外でオーストラリアへ。好奇心は人一倍なのに極度の小心者の私も、最近は自信がついて一人旅をするようになりました。旅行中特に楽しみなのは、舞台を見ること、公園を観察すること、B級グルメを食べること、友達を作ること。

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