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ハロウィンの起源 !歴史あるスコットランドのハロウィン事情を調査してみた。

【ハロウィン】
万聖節(11月1日)の前夜祭。古代ケルト起源で、秋の収穫を祝い悪霊を追い出すための祭り。(大辞林)

日本でも最近定着してきたイベント、ハロウィン。上の引用にあるように、本来ハロウィンは収穫を祝い、日本で言う所のお盆である11月1日の前日に、悪いお化けたちを追い出そうとしたのが始まりです。

古代ケルト」は、スコットランドやアイルランドに住んでいた原住民族。それもあってか、スコットランドには、日本でもおなじみの「アメリカ化」されたハロウィンとは異なる特徴もあるようです。

私にとって、初めてのスコットランドのハロウィンを楽しむために、今回は事前調査をしてみました!

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1.かぶランタン

ハロウィンと言えば、「かぼちゃ」ですが、スコットランドでは、ランタンにかぶを使用します。かぶと言っても、日本によくある白くて小さいものではなく、Turnipと呼ばれる大きなものです。

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紫と黄色のグラデーションで、見た目と大きさはかぶと言うよりも、かぼちゃに近い気がします。匂いは大根の下の方の辛い部分と似ています。年中スーパーで手に入れることができ、700gで£1(=180円前後)でした。

今回はせっかくなので、自分で彫ってみます。

2種類のナイフとスプーンを駆使し、ルームメイトに不審がられながら、かぶと1時間格闘した結果がこちら!!!

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ごめんなさい。中身は掘りきれず、ランタンになりませんでした。握力15kgの私には厳しかったようです。スプーンも曲がりました。電子レンジで加熱してみたりしたのですが…。

(あとでスコットランド人に話を聞いたところ、「かぶは固すぎるから、今はみんなかぼちゃを使うよ!」と言われました。私の努力はいったい…)

それでも、顔が彫れたので良しとしましょう。翌日ランタンは解体して、マッシュかぶにしておいしくいただきました。

2.アップル・ボビング(Apple Bobbing)

日本でお正月におみくじを引くように、スコットランドのハロウィンにも運勢を占うアクティビティがあります。

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必要な道具はリンゴ大きな器です。ハロウィンはもともと収穫祭としての性格もあるので、リンゴを使った遊びが考えられたそうです。

ルールは簡単。水に浮かべたリンゴを、手を使わず口だけで拾い上げられたら幸運がやって来ます。

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イギリスのリンゴは小さめなので、意外と簡単ですが、日本のリンゴで試す際には顎を外さないようにご注意ください!

3.仮装

ハロウィンで仮装をするのは、古代ケルト族の時代からの伝統です。醜い恰好やお化けの真似をして、悪霊たちに連れ去られないようにするのが目的だとか。

各スーパーマーケットや、デパートでハロウィンコーナーが見られ、仮装グッズも充実していますが、今回は期間限定でオープンしているハロウィン仮装の専門店に行ってみました。

お店の中は撮影禁止とのことで写真はありませんが、店員さんによれば、一番人気はゾンビの仮装グッズだそうです。

かわいい系の仮装よりもおどろおどろしいものが人気なのは、本来のハロウィンの趣旨に忠実だからでしょうか…?

4.イベント

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スコットランドの若者のハロウィンの過ごし方としては、パブで行われているハロウィンイベントに参加するのが一般的だとか。

ハロウィン一週間前ぐらいから、各パブやレストランでハロウィンのスペシャルイベントを開催するそうです。

また、仮装ランニングのイベントや、街中でゾンビに追い掛け回されるホラーなイベントもあるみたいです。

そんな中、スコットランドのハロウィンをさらに楽しむためにおすすめされたのが、お化け屋敷めぐり。今回はエディンバラにある2つのお化け屋敷を紹介します。

1.エディンバラ ダンジョン

エディンバラ城近くにあるthe Edinburgh Dungeon(エディンバラ ダンジョン)。

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画像引用元:https://www.flickr.com/

エディンバラ ダンジョンとは、スコットランドの恐ろしい歴史を巡るお化け屋敷です。拷問や人肉食、魔女狩りなどをテーマとしたおどろおどろしいショーや、10ほどの乗り物タイプのアトラクションが用意されています。

ハロウィン期間中は、特別アトラクションが用意されるほか、ショーなどもハロウィンバージョンになり、より恐ろしさが増すんだとか。

お化け屋敷の類が非常に苦手な私としては、近づくのも怖いですが、ホラー映画などが好きな方はぜひお試しください!

Edinburgh Dungeon
住所:31 Market St., EH1 1QB
営業時間:10:00~17:00(4月から7月中旬、9月中旬から10月、11月から3月の土日)10:00~19:00(7月下旬から9月上旬)11:00~16:00(11月から3月の平日)
料金:£16.50

2.リアル・メアリー・キングズ・クローズ

17世紀に栄えていたエディンバラの洞窟都市を、ツアーでめぐるアトラクション。

かつてこの洞窟は貧困層が集住し、ペストの大流行などで、多くの死者が出たことから、様々な怪談が残っており、長年封鎖されていました。しかし2003年、歴史を残そうという動きにより再び公開され、現在はツアーができるようになりました。

公式ホームページによれば、ハロウィン期間中は「さらに不気味な」ツアーが体験できるのだとか。

歴史を学ぶのにも、恐怖体験をするにも、うってつけの場所ですね。勇気のある方は是非!

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画像引用元:https://en.wikipedia.org/

The Real Mary King’s Close
住所:2 Warrison’s Close High St., EH1 1PG
営業時間:10:00~21:00(3月30日~10月31日)10:00~17:00(11月1日~3月29日)
料金:£12.95

 

いかがでしたでしょうか?

これだけ調査しておけば、きっとスコットランドのハロウィンを楽しめるのではないかと思います!

皆様も、今年のハロウィンはスコットランド流に過ごしてみてはいかがでしょうか?また、もし、スコットランドを訪れることがあれば、お化け屋敷にもぜひ挑戦してみてくださいね。


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ライター紹介

annika

annika

英国留学中の女子大生。人生の夏休みを謳歌中。小さいころから海外にあこがれ、大学1年の春に遂に初海外でオーストラリアへ。好奇心は人一倍なのに極度の小心者の私も、最近は自信がついて一人旅をするようになりました。旅行中特に楽しみなのは、舞台を見ること、公園を観察すること、B級グルメを食べること、友達を作ること。

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