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ポーランドに3回旅行した私がワルシャワのおすすめ観光情報を厳選して紹介

私がポーランドという国に初めて興味を抱いたのは、もう3年以上前のことでした。

きっかけは図書館でなんとなく手に取ったポーランドの写真集。色彩豊かで美しく、けれど決して派手ではない・・・そんなポーランドの素朴な村や町の風景は今なお私を魅了し、気付けばもうすでに3度も彼の地に足を運んでいます。

今日はそんなポーランドの美しき首都、ワルシャワを皆さんにご紹介いたします。

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ワルシャワ基本情報

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正直、日本でのポーランドの認知度は高いとは言い難いところがありますが、実はこの国、意外にも国土面積はかなり広く、特に欧州の地図上では結構存在感のある国の一つです。

残念なことにポーランド⇔日本間に直行便は今のところありませんので、ドイツやフランス、フィンランド等で乗り換えて行くのが一般的。ドイツからでしたら少々時間はかかりますが陸路でも入れます。

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実はワルシャワは私達が思っているよりもずっと大都会です。と言っても私の周りのポーランド人の友人達は、みんな口を揃えて「ワルシャワ新市街は近代的過ぎて美しくない」と辛口評価。

そもそもこの街は第二次世界大戦中にしっちゃかめっちゃかになり、その後ソ連監修で再建されたのですが、その街並みが「東側的」過ぎてポーランド人はあまり良く思っていないようです。

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と、ここまででがっかりした方、実はワルシャワの旧市街の方は世界遺産にも登録され、世界中から観光客の集まる美しい街。

この旧市街は大戦中に一度全壊しましたが、その後ワルシャワ市民が壁のひび一本一本に至るまで忠実に再現し、街を再建したエピソードはわりと有名ではないでしょうか。

この努力が実を結び、ワルシャワ旧市街は“非常に新しい街”でありながら「ワルシャワの人々の復興への情熱」を理由として世界遺産に登録されました。こういった経緯から、この街では建物自体の歴史的価値ではなく「ワルシャワ市民の想い」そのものが世界遺産だとも言われています。

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ワルシャワは基本的な自己防衛が出来ていれば、特に治安に問題のない街ですが、旧市街は観光客が多い為か、物乞いの数が多いのが少し目立ちます。露店で会計してるとふらりと横に寄って来られたりしますので、念の為手荷物には気を付けた方が良いかもしれません。

それでは、そんなワルシャワの街で絶対に押さえておきたい観光名所をご紹介いたします。

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ワルシャワ観光~歩く・見る・学ぶ編~

聖十字架教会(Kościół pw. Św. Krzyża)

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突然ですがみなさん、ポーランド三大偉人と言われて誰が思い浮かぶでしょうか。

答えは天文学者コペルニクス、ノーベル物理学賞受賞者キュリー夫人、そしてピアノの詩人ショパン

この三人にまつわる博物館やモニュメントはワルシャワ中に散らばっているのですが、中でも観光客に最も人気なのがショパンにまつわるここ、聖十字架教会。ショパンはパリで亡くなったので死後に心臓だけが祖国に戻って来たのですが、その心臓がまさにこの教会内に収められています。

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ショパンの心臓が埋葬されているのはこの正面の金ピカな祭壇に向かって左側の柱の下。ちなみにこの教会の前にはコペルニクスの像も建っています。

聖十字架教会
現地名: Kościół pw. Św. Krzyża
英語名:Holy Cross Church
住所:Krakowskie Przedmieście 3, 00-047 Warszawa
開館時間:10:00~16:00(日曜のみ14:00~)
入場料:無料
HP:http://www.swkrzyz.pl (ポーランド語のみ)

 

ワルシャワ王宮(Zamek Królewski w Warszawie)

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旧市街の広場に面したこちらのかなりピンクな建物、筆者は最初に見た時「可愛いなー、結構大きいなー、多分博物館かなんかだろなー」と思いつつ通り過ぎたのですが、なんとびっくり、ここがポーランドの旧王宮です。

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普通王宮と言えば、それなりに塀で囲まれているとか、丘の上にあるとか、周りに堀があるとか、でっかい前門があるものだと思うのですが、大胆にもポーランド王宮(写真左)は普通に街の大通りにしれっとご鎮座なさっています。

あまりにナチュラルに通りに並んでいるため、王宮だと気づかない人も多いのではないでしょうか。いくら実際には 国王はもう住んでいないとは言え、これで良いのかポーランド・・・!

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王宮中庭。皆さんの背中側が大通りです。外見は大変質素な造りですね。

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そしてこちらが内部の様子。

キラキラです。もうとにかくキラキラ。中は撮影OKですが、フラッシュは絶対禁止のようです。うっかり間違えてフラッシュを焚いてしまった観光客のお姉さんがものすごい剣幕で監視員に怒鳴られてましたので、皆さんもお気を付け下さい。

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前述の通り、ワルシャワは戦時中に跡形もなく消し去られてしまったのを、一から市民が復元した街。そのためこの宮殿も、実はほんの30年前に再建されたばかりです。たった数十前にはこの場所には瓦礫しかなかったんだなと思うと、なんだか切ないやら、びっくりするやらですね。

ワルシャワ王宮
現地名: Zamek Królewski w Warszawie
英語名:Royal Castle in Warsaw
住所:plac Zamkowy 4, 00-277 Warszawa
開館時間:曜日によって異なる
入場料:23ズウォティ(約700円)
HP:https://www.zamek-krolewski.pl/

 

聖アンナ教会(Kościół św. Anny)

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旧市街の広場に面したところにあるのがこちらの聖アンナ教会。教会としてはそこそこの大きさで、塔の上から旧市街を一望するのが定番のおのぼりさんコースだそうです。

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そこそこ質素な外観に対して、内装はこれ。あまりに煌びやかなので、誰もが一瞬言葉を失います。とにかくきらきら、そして金ピカ、そのうえ頭上にはシャンデリア、と豪華絢爛ですが要所要所が黒で締めてあるので、なかなか格式高い華やかさのある教会です。

聖アンナ教会
現地名: Kościół św. Anny
英語名:St. Anne’s Church
住所:ul Krakowskie Przedmieście 68 Warsaw
開館時間:08:00~17:00(日曜のみ14:00~)
HP:http://www.parafiawilanow.pl (ポーランド語のみ)

 

文化科学宮殿(Pałac Kultury i Nauki)

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ワルシャワの街で、かなり異質な存在感を放つこちらは、文化科学宮殿。ソビエト支配時代にスターリンからポーランドに贈与された建物で、もともとは「ヨシフ・スターリン記念文化科学宮殿」という名称でしたが、スターリンの死後、彼の名前の部分がさり気なく削除されました。


画像引用:https://commons.wikimedia.org

現在でもこの”ソ連の置き土産”に苦々しい思いを抱く市民は多く、一部では取り壊しの声も上がっているようですが、皮肉なことに観光客からはワルシャワ随一のパノラマスポットとして人気を集めている模様。展望台の他にも劇場や映画館、博物館、大型書店、企業のオフィスなど多くの施設が入っています。

文化科学宮殿
現地名: Pałac Kultury i Nauki
英語名:Palace of Culture and Science
住所:Plac Defilad 1, 00-901 Warszawa
展望台開館時間:09:00~18:00、夏季のみ夜間営業あり
展望台入場料:大人20ズウォティ(約600円)
HP:http://www.pkin.pl/

 

ワルシャワ蜂起記念碑(Pomnik Powstania Warszawskiego)

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ワルシャワを語る上で絶対に忘れてはいけないのが、このワルシャワ蜂起記念碑。旧市街のとある角を曲がると突然開けたところにこの巨大モニュメントが出現するので、結構びっくりします。

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画像引用:http://wiadomosci.gazeta.pl

ワルシャワ蜂起については語ると大変長いので割愛しますが、ポーランドの近代史はイコール戦争史といっても過言ではないくらい本当に波乱に満ちていて(しかも大体がとばっちり)、今この街が平和で美しいのは本当に尊いことなんだろうなとしみじみ実感するモニュメントです。

ちなみに私が訪れた日には、地元の学校の社会科見学か何からしき子ども達が100人くらい座って話を聞いていました。

ワルシャワ蜂起記念碑
現地名: Pomnik Powstania Warszawskiego
英語名:Warsaw Uprising Monument
住所:Plac Krasińskich


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ライター紹介

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欧州在住3年目。現在は北ドイツにてドイツ語と格闘する日々を送る。こどもの頃から外国に強い関心を持ち、数年間京都の観光業界で働きながら英語を学んだ後、2013年に渡英。世界中を旅するのが趣味で、今までに訪問した国の数は20ヶ国以上。ちなみに一番好きな国はポーランド。

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