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北欧ブームの中心地フィンランド/ヘルシンキの観光をする前に知っておきたい厳選情報

森と湖の国、フィンランド。最近の北欧ブームによって今や日本からも多くの観光客が訪れるこの国には、私達の知らない魅力がまだまだたくさん隠されています。

今日はみなさんにフィンランドの首都ヘルシンキの情報をお届けいたします。

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ヘルシンキ基本情報

新規キャンバス

日本から直行便で約10時間半の空を旅を楽しめば、そこはもう多くの島々でかたち造られたヘルシンキの街。フィンランド湾に面し465年の歴史を持つこの港町には、なんとフィンランドの人口のおよそ4分の1が暮らしています。

公用語はフィンランド語とスウェーデン語。とはいえ半英語圏と言っても差し支えのないレベルで英語話者が多い為、それほど意思の疎通で困ることはないでしょう。

ヘルシンキ, フィンランド,北欧

ヘルシンキの魅力は、大都市の中とは思えないレベルで、人々がゆったり暮らしていること。広々とした通りを歩けばあちこちに緑が広がり、夏場には芝生で昼寝を楽しむ人々の姿も見られます。

観光資源にはやや乏しいと言われがちなヘルシンキですが、のんびり街歩きを楽しむには絶好の場所です。

ヘルシンキ, フィンランド,北欧

そんなヘルシンキの街で意外と要注意なのが海鳥。とくに港近くで見かける一見ぬいぐるみのような鳥の群れは、空から雨のように落し物をばら撒いてくれることがあります(ちなみに筆者も一撃見舞われました)。

地元の方曰く「海鳥の落し物が直撃するのは幸運の前触れ」だそうですが、まぁ少なくとも、港近くの散策には帽子をかぶって行くのをおススメします。

ヘルシンキ, フィンランド,北欧

それではヘルシンキのおすすめ観光地を紹介していきましょう。

ヘルシンキ街歩き~観光編~

ヘルシンキ大聖堂(Helsingin tuomiokirkko)

ヘルシンキ, フィンランド,北欧

ヘルシンキの街を象徴するのがこちらのヘルシンキ大聖堂。大階段の上にそびえ立つ白亜の建物で、晴れた日にはフィンランドの国旗カラーである青と白のコントラストが綺麗に浮かび上がります。ヘルシンキでもっとも観光客に人気のスポットの一つで、年間入場者数は35万人にのぼるとか。

ヘルシンキ, フィンランド,北欧

教派はフィンランド福音ルター派。これはフィンランドの国教の一つで国民の約80%が信仰しているそうです。

ヘルシンキ大聖堂
フィンランド語名: Helsingin tuomiokirkko
英語名:Helsinki Cathedral
住所:Unioninkatu 29, 00170 Helsinki
開館時間:09:00-18:00(夏季のみ-00:00)
入場料:無料
HP:http://www.helsinginseurakunnat.fi/(フィンランド語&スウェーデン語のみ)

スオメンリンナ要塞(Suomenlinna)

スオメンリンナ

ヘルシンキ市内からフェリーで約20分、フィンランド湾の6つの島にまたがるように建設されたのが世界遺産のスオメンリンナ要塞です。

ヘルシンキ, フィンランド,北欧

スオメンリンナとはフィンランド語で「フィンランドの城塞」という意味。18世紀中ごろにフィンランドをロシアによる侵攻から守る目的で建造されましたが、結局その後かなり長い間ロシア領となっていました。

19世紀のクリミア戦争時、フィンランドを助けにきたイギリス・フランス両海軍の砲撃により大損害を被りましたが、現在では修復され、観光客だけでなく地元の人にとっても憩いの場となっています。

ヘルシンキ, フィンランド,北欧

島民の数は約800人。すでにフィンランド駐屯部隊は島から撤退し、現在は貴重な歴史的遺産として一般に公開されています。海に囲まれた非常にのどかな島ですが、ところどころに残る大砲などが、この島の波乱万丈な歴史を思わせますね。

スオメンリンナ要塞
フィンランド語名:Suomenlinna
英語名:Fortress of Suomenlinna
住所:Suomenlinna C 74, 00190 Helsinki
アクセス:市営フェリー(マーケットスクエア出発、通年運航)または水上バス(同広場遊覧船乗り場出発、5月~9月のみの運行)。約15~20分。
入場料:無料。ただしフェリー代(往復5ユーロ)または水上バス代(往復3.50ユーロ)が別途必要。
HP:http://www.suomenlinna.fi/ja/(日本語)

カンピ静寂の礼拝堂(Kampin kappeli)

ヘルシンキ, フィンランド,北欧

ヘルシンキで最も賑わう場所の一つナリンッカ広場には、かなり風変りな木造建築物があります。それがこのカンピ静寂の礼拝堂

都会の喧騒に疲れた現代人を癒すことを目的に作られたこの礼拝堂の中は、文字通り「無音」地帯。繁華街のど真ん中に建っているとは信じられないほど中は静寂で満ちていて、どことなく神秘的な空気も感じられます。

ヘルシンキ, フィンランド,北欧

カンピ礼拝堂はまさにフィンランドが生んだ「究極の癒し空間」。多くのフィンランド人達が仕事帰りなどにやって来ては、この中でのんびり心を落ち着けて帰宅して行くそうです。

またここには教会のスタッフだけでなく市の福祉課職員も相談相手として常駐しており、悩める現代人に様々角度からの解決策を提案してくれています。

カンピ静寂の礼拝堂
フィンランド語名: Kampin kappeli
英語名:Kamppi Chapel
住所:Simonkatu 7, 00100 Helsinki
開館時間:月~金 08:00-20:00、土・日 10:00-18:00
入館料:無料

ウスペンスキー大聖堂(Uspenskin katedraali)

ヘルシンキ, フィンランド,北欧

涼やかなヘルシンキ大聖堂とはうってかわって、重厚感溢れる外見のこちらはウスペンスキー大聖堂。ロシア人の建築家によって19世紀に港のすぐそばに作られましたが、皮肉なことに第二次大戦中にはソ連軍の空襲から身を守るための防空壕として使用されていました。

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画像引用:http://www.boards.ie/

東方正教の教会としては珍しく内部の写真撮影もOK(にも関わらず、うっかり開館時間を逃した私は一体・・・・)
非常に豪華絢爛な造りとなっていて、このへんも機能的なヘルシンキ大聖堂とは対照的です。

ウスペンスキー大聖堂
フィンランド語名: Uspenskin katedraali
英語名:Uspenski Cathedral
住所:Kanavakatu 1, 00160 Helsinki
開館時間:火~金 09:30-16:00、土 10:00-15:00、日 12:00-15:00、月曜閉館
入館料:無料
HP:http://www.hos.fi/fi/(フィンランド語のみ)

テンッペリアウキオ教会(Temppeliaukion kirkko)

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画像引用:http://www.toinenlinja.fi/

石垣の中から除く謎のドーム。怪しさ満点の外観ですが、なんとその正体は秘密基地でも宇宙船でもなく、テンッペリアウキオ教会です。

01134_Temppeliaukio_church
画像引用:http://www.toinenlinja.fi/

テンッペリアウキオ教会は大岩をくりぬいてその中に建設された、世界でも非常に珍しい設計の教会。半地下に位置するため外から見ると岩に囲まれた息苦しい雰囲気ですが、実際に中に入って見ると天井の採光窓から落ちる光に照らされ、意外にもゆったりとして開放的な空間です。

また、音響効果に大変優れているため、コンサートホールとしての顔も持っています。

テンッペリアウキオ教会
フィンランド語名: Temppeliaukion kirkko
英語名:Temppeliaukio Church / Church of the Rock
住所:Lutherinkatu 3, 00100 Helsinki
開館時間:月~土 10:00-17:00、日 11:45-17:00 (夏季は-17:45)
入場料:無料


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ライター紹介

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欧州在住3年目。現在は北ドイツにてドイツ語と格闘する日々を送る。こどもの頃から外国に強い関心を持ち、数年間京都の観光業界で働きながら英語を学んだ後、2013年に渡英。世界中を旅するのが趣味で、今までに訪問した国の数は20ヶ国以上。ちなみに一番好きな国はポーランド。

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