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自転車旅行5万キロ走破した私が初心者にヨーロッパをおすすめする理由7つ

「自転車旅行」と聞くと、「大変そう」「泥臭い」「疲れる」などのイメージを抱きやすいですが、インターネットが普及した今、自転車旅行は劇的に変化しました。

インターネットが普及する前の自転車旅行は確かにそういったイメージ通りだったかもしれませんが、近年はそんなことはありません。天候、地形、コース、そして宿泊地まで簡単に事前に調べられてしまうのです。

今回は自転車旅行がはじめてという人にも快適で、治安がよく、環境のよいヨーロッパの自転車旅行を紹介します。

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はじめに

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数多くの国が隣接するヨーロッパ。そんなヨーロッパを旅行するのに自転車を使ってみてはどうでしょうか。

もちろん鉄道やバス、飛行機に比べれば遅い移動手段ですが、その分景色を景色を堪能でき、その国の雰囲気を感じることができます。

自転車旅行というと「1日に100km進まなければいけないのでしょ?」と考えるかもしれません。しかしそんな必要は全くないのです、自分のペースに合わせて1日30kmでもよければ10kmでもよいのです。

「それでは全然進まないよね?」という声もありますが、もともと自転車旅行は時間がかかるもの、目的地を巡るだけではなく、その過程を楽しむところに醍醐味があるのです。

例えば同じ2時間でも飛行機でパリからローマに移動するのと自転車でドイツの片田舎を30kmを走るのでは感じることは全く異なります。

多くの国が隣接しているヨーロッパは自転車旅行に最適、今回はそのお勧めの理由を挙げてみます。

気候がよい

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ヨーロッパは選ぶ季節を間違えなければ非常に自転車旅行向きの気候をしています。

お勧めは春と秋。北部であれば夏がベストです。

春の新緑の中を走るほど気持ちのよいものはありません、爽やかな空気、ほどよい暖かさペダルをこぐのが楽しくなります。

秋も春同様に日中はよいのですが、日が短くなり夕暮れが冷え込むなどがあります。

夏は走る地域によります。南部、地中海沿いは日差しが強烈で高温になるために日中は移動が大変。北部は日が長く、夏とはいえ湿度がないのでサラッと爽やかで自転車旅行に最適です。

冬はお勧めしません。内陸部は氷点下になることが多く、雪や路面が凍る場所もあり、自転車旅行どころではなくなります。

治安がよい

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私自身、南極大陸を除く各大陸に足を踏み入れたことがありますが、ヨーロッパの治安は他の大陸に比べて断然よいといえます。

自転車旅行をするうえで治安のよしあしは重要です。飛行機や鉄道、バスでは乗り物の内部、決められた航路、路線しか進みませんが、自転車は外にむき出し、そして未知の場所を通過します。

知らず知らずのうちに危険地帯に入っていたということもありえるのです、でも安心してくださいヨーロッパ、特に西欧はそれほど危険な場所は殆どありません。

地域の治安がよい、これはとても大切なことです。

自転車フレンドリー

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「自転車フレンドリー」とは何でしょうか、これは自転車旅行者にとって走りやすい環境が整っているということを意味します。

例えば「自転車専用道」が整備されているとか、自転車専用の信号や標識があるとか。

はたまた地元の人が「自転車旅行者」と認識してくれるかどうか。

自転車専用道や標識があれば、もちろん自転車で安全快適に走行できますし、標識があればなおさらです。次の街まで距離、坂道の傾斜、かかる時間などが記載されている場合があります。

また地元の人に「自転車旅行者」という認識があるのも重要なことなのです。この認識がないところでは「なぜ大きな荷物を積んで、わざわざ自転車で」という疑問を投げかけられたり、そういう目で見られることもあります。

しかし「自転車旅行」という認識が浸透している国ではそういった不可解な目で見られることはありません。
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そして最後にヨーロッパの多くの国では自転車を電車に乗せることができます。走るのに疲れたり、少し早めに進みたい時は自転車を電車に乗せてしまえるのもよいところです。

景観が美しい

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ヨーロッパというと何を思い浮かべますか?

多くの人が歴史的な建造物、そして優美な景観ではないでしょうか。

そうなのです、ヨーロッパは景観が美しいのです。河と街、理路整然とした畑、そしてアルプスやピレネー山脈の山々。碧い海々。もちろん、歴史のある街並みも。

自転車はこういった景観を堪能することができます。車では止まりにくい場所でも自転車ならばそこでゆっくり写真撮影をすることもできるのです。

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そして何より、その景色との間に壁やガラスがなく直に景色を感じることができます。これは360度何にも囲まれていない自転車旅行ならではの楽しみです。

英語が比較的通じる

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他の地域に比べてヨーロッパは比較的に英語が通じる地域が多いです。

これは旅行する上で大きな助けになってくれます。自転車旅行では観光地以外のローカルを走ることが多いからです。

観光地では英語が通じても田舎では英語を話す人は皆無という国は沢山あります。しかしヨーロッパでは田舎でも比較的英語が通じやすい。もちろん、ヨーロッパといってもすべての人が英語を話せるわけではありません。国によっては本当に英語の通じない国もあります。

英語が通じやすいというのも一つの大きな利点ではないでしょうか。

宿泊施設がしっかりしている

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先程の「自転車フレンドリー」と共通する部分ですが、ヨーロッパは宿泊施設が多く、予約も簡単にできます。

日本ではそれほど普及していませんが、ヨーロッパの各国ではキャンプ場が数多くあります。自転車旅行ならではのアウトドアを簡単に楽しめます。

キャンプ場にはシャワーはもちろん電気があります、大きなキャンプ場になればレストランやバー、そしてプールがあるところも。
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もちろんキャンプ場だけではありません。ホテルやホステル、B&Bなども数多くあり、そして何よりインターネットで予約が簡単にできるのです。

体調や地形、天候により、進めない場合も簡単に宿を探せます。

達成感

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自転車旅行の醍醐味の一つに「達成感」があります。

長らく辿ってきた道の終点についた時に感じるものです。

この達成感は「自分の力を使って目的地についたことによるもの」ではないでしょうか。

バスや鉄道で目的地に着いた時の感動とはまた違うものです。

少し登山の登頂に似ているかもしれません、山のふもとから少しずつ坂道を上り最後に目的地に着いた時の達成感、満足感です。

おわりに

いかがでしたか、今回はヨーロッパの自転車旅行についてお勧めの点を欠かせてもらいました。

通常の旅行に比べると、自転車は遅く時間がかかり、自分の体力も使う、日数がかかるためお金も使う。時間やお金の消費をみるとある意味とても贅沢な旅行ともとれます。

しかしその過程で感じることは航空機や鉄道やバスを使った旅行とは全く異なったものになるでしょう。

もし機会がありましたら、是非ヨーロッパの自転車旅行にチャレンジしてみてください、お勧めです!


海外旅行 保険

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ライター紹介

岩崎圭一

岩崎圭一

2002年に日本を出国し、無帰国で旅行を続けています。移動手段は主に自転車、資金は路上の芸で稼いでいます。

主に節約旅行方法や自転車旅行について、またエベレスト登頂経験からエベレスト登山に関する情報などを発信したいと思います。

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