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キレイでも触っちゃダメ!ビーチで近づいてはいけない危険毒性生物6種
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夏といえば海水浴やダイビングなどのマリンアクティビティが楽しい季節。海外のきれいな海でシュノーケリングを楽しむ予定の方もいるかもしれません。

ですが、実は海には危険がいっぱい。絶対に近づいてはいけない海の毒持ち生物を紹介します。

アンボイナガイ(イモガイ)

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1個の貝で人間30人分の致死量の毒を持っているアンボイナガイ(イモガイ)。何と九州、四国、本州の一部に生息している貝で、日本人ダイバーも数十人犠牲になっていると言われています。

毒の強さで言うとコブラの数倍、沖縄ではその毒性の強さがハブレベルだとして『ハブガイ』の異名も持っているほどです。刺された場合の症状は全身麻痺や呼吸不全など。

そして最大の問題はアンボイナガイ(イモガイ)の毒に血清がないということ。つまり、もしも刺されてしまったら病院ができることは被害者の生命を維持しつつ本来の回復力に期待することだけなんです。

浅瀬にもいるアンボイナガイ(イモガイ)ですが、絶対に興味本位で触ってはいけません。

 

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オニヒトデ

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画像出典:http://www.uniprot.org

2015年8月に沖縄でダイビングインストラクターの女性がオニヒトデに刺されて死亡するという事故が起きました。日本では沖縄や鹿児島を中心に、本州まで幅広く生息しています。

オニヒトデは大きい場合は60cmにもなる大型のヒトデで、全身に棘があるのが特徴です。実はその全身の棘が毒針で、刺されると激痛に襲われるほか、アレルギー症状を引き起こすこともあります。

前述のダイビングインストラクターも以前オニヒトデに刺されたことがあり、アナフィラキシーショックで死亡しました。

万一刺されてしまった場合はすぐに毒を絞り出し、45度から55度くらいのお湯で毒を殺すことが必要です。また、必ず病院に行くようにしてください。

 

カツオノエボシ

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画像出典:https://www.longislandpress.com

上述のオニヒトデと同様にアナフィラキシーショックの可能性がある生物がカツオノエボシ。海面に浮いている部分が『烏帽子』に似ていることから名づけられました。

また、カツオと一緒に3月には九州に、5月には本州に、8月頃には三陸や北海道南部に現れるのが特徴で、日本全域で注意が必要な生き物です。

刺されると電気が走ったような衝撃と激痛を感じ、ケースによってはショック症状で死亡します。カツオノエボシに刺された傷が50年以上残っている方もいるほど強い衝撃と傷を残すのです。

なお、刺された時には真水で触手を除去しないようにしてください。ほかの生物の場合は真水が効果的なケースもありますが、カツオノエボシでは海水で触手を流す必要があります。

 

ヒョウモンダコ

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画像出典:https://www.flickr.com

本来西太平洋やオーストラリア周辺にいたヒョウモンダコですが、2012年ころから日本各地で目撃情報が相次ぐようになりました。岩場にいることが多い、10cmにも満たない小さなタコですがその毒の威力は凄まじいものがあります。

ヒョウモンダコの唾液に含まれる毒の強さは青酸カリの850-1000倍程度、神経毒なので言語障害やおう吐を引き起こし、呼吸困難で死亡する可能性もあるんです。

刺激を受けるとヒョウモン(ヒョウ柄)になるので、そのような状態のヒョウモンダコを見つけたらすぐにその場を離れてください。

また、ヒョウモンダコの毒が無毒化されるには24時間程度かかると言われているのでその間は窒息死を防ぐためにあらゆる処置が必要です。

 

マウイイワスナギンチャク

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画像出典:http://mp3cube.tk

名前からもわかるとおり、ハワイのマウイ島を中心として生息しているイソギンチャク。直径3.5cm程度のイソギンチャクですが、青酸カリの8000倍の強さの神経毒を持っています。

マウイイワスナギンチャクに触って毒に感染した場合、心筋や肺の血管が収縮する、不整脈や腎障害が起きるほか、ケースによって窒息死の可能性もあります。

なお、組織にある毒の量を比べてみるとマウイイワスナギンチャクは海産生物では最も多い毒の量というのも特徴です。

 

キロネックス

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画像出典:http://fineartamerica.com

キロネックスは『Sea Wasp(海のスズメバチ)』、『殺人クラゲ』という名前で呼ばれることもあるクラゲ。本当の名前はオーストラリアウンバチクラゲと言い、オーストラリアやフィリピンに生息しています。

人が刺された場合は最も短ければ1分で死亡するほどの強い毒性で、世界で5000人以上の被害者を出してきました。キロネックスに刺されると激痛が走り刺された場所は壊死、目が見えなくなり呼吸困難から心停止に至ります。

触手が絡まって刺された場合などはまず助からないと思ってもよいくらい強い毒、危険な毒を持つ生物ですので刺されたらどうするかよりも刺されないための対策こそが大事です。

オーストラリアでは海水浴場に防護ネットや金網を張る対策をしているほか、看板での注意も促しています。また、衣服を着用していると刺される可能性が低くなるので、全身を覆うラッシュガードなどをおすすめします。

 

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日本の海も含めて、海には人を殺してしまうほど強力な毒を持つ生物が意外と多いです。海水浴の際には遊泳禁止区域では絶対泳がない、周囲をよく確認する、刺された時の対処法を知っておくとよいでしょう。

また、クラゲに刺された時には患部をこすると針が体の中に入ってしまうことがあるのでいくら痛くてもこすったりせず流すようにしましょう。

 

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